動きが大きくなると無意味になってしまう事があるツール

動きが大きくなると無意味になってしまう事があるツール

動きが大きくなると無意味になってしまう事があるツール

 

去年ですが、あるFXの個人投資家の方が興味深いことを話していました。あまり大きな動きが発生している時には、売買の為のツールもあまり意味が無くなるとの話です。なぜなら、動きが大きすぎるからです。例えばFXのツールの1つに、ボリンジャーバンドがありますね。上記のトレーダーの方は、それを用いて売買を行っていたのです。ところが去年の末の時期には、非常に大きな動きが発生していたのですね。それでボリンジャーバンドでも、やや変則的な動きになってしまっていたのです。

 

一般的にそのツールでは、ローソクが上下のバンドなどにタッチした時に、リバウンドなどが発生する傾向があります。例えば一番下のバンドにローソクがタッチした時には、大きな上昇が発生する傾向がある訳です。ところが去年の末のような大きな動きによって、そのバンドにタッチしたままの状況がずっと継続していたのです。すなわち、ローソクがバンドに貼り付いたままになってしまったのです。その結果、バンドの意味が無くなってしまいました。本来であればバンドにタッチをすれば上昇なども発生しやすくなる筈なのですが、あまり大きな動きが生じれば、ほぼ無意味になってしまう訳ですね。ですのでFXのツールというのは、必ずしも完璧ではありません。たまに無意味になってしまう事があるのは、要注意でしょう。

 

何もそれはボリンジャーバンドだけではありません。移動平均線などでも、同じような現象が生じる事があります。つまりFXでは、ツールに全てを委ねるのは危険な一面もある訳ですね。時には現在用いているツールの意味が無くなる可能性もあるので、それには十分注意をして売買をするべきでしょう。ただし時間軸の調整などをすると、上手く調整できる事もあります。もしも1時間足で無意味になってしまった時には、週足や月足などにチェンジをする事で、読み取りが正確になる事もあります。ですのでツールを使いこなす為には、時間軸の調整なども必要だと個人的には思う次第です。